| Up | 備考 : 「志向性・脱自」 | 作成: 2025-12-11 更新: 2025-12-11 |
ここで 「(自, 他)」 だが,これをつぎのように考える: 自が外に出てこそ,現れるものだ。 そうすると,<生物=動的閉体>の「動的」の弁証法は,つぎのようになる: フッサールの 「志向性」,ハイデッガーの 「脱自」 は,これである。 尤も,そのテクストは,とても読めたものではない。 あたりまえのことを言っているわけだが,珍妙なことばでグダグダ論ずるのが,哲学。 悲しいかな,言葉とはどう使うものなのかを,知らないのである。 |