Up
「ソフトウェア管理台帳」の論点
作成: 2007-09-13
更新: 2007-09-13
ソフトウェア管理規程の主旨は,「管理台帳」によるソフトウェアの中央管理にある。
そして「管理」として何をすることになっているかというと,「教職員に自分の管理するソフトウェアのシリアルを報告させ,これを台帳に記す」である。
この「管理」の意味は何か?
「規程」の出どころを考えれば,「ソフトウェアの不正コピーを発生させないために,これを行う」ということになる。
そこで,つぎの二つの問いが立つ:
「
どういうロジックにより,これを行うことがソフトウェアの不正コピーを発生させないことになるのか?
」
「
これが実際に行っていることは何か?
」(<つもり>と<実際>の区別)