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不定積分
作成: 2010-10-27
更新: 2012-12-05
関数f: D →
(D ⊂
) の原始関数は,任意定数Cとa∈Dを用いて,つぎのように表すことができる (
原始関数
,
定積分
):
(x∈D)
ここで,Cと積分記号上下のx,aは,実質的に機能していない。 そこで,これらの記号の解釈を暗黙にして,つぎの記号をfの原始関数の表現にする:
そして先の積分の記号法
とこの記号法を,それぞれ「定積分」「不定積分」の呼び名で区別する。
<不定積分の記号導出>と<不定積分=原始関数全体の集合>の推論