種類 |
顕微鏡像 |
イメージ図 |
存在割合 |
直径 |
主な役割 |
核型 |
顆粒 |
寿命
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好中球
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50〜70% |
12〜15µm |
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桿状から分葉 |
中性色素でピンクに染まる殺菌性顆粒 |
血液中で1日以内、組織内で数日
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好酸球 |
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2〜5% |
13〜17µm |
- 寄生虫や虫卵を傷害する
- アレルギー反応を引き起こしたり抑制したりする
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2分葉 |
エオジン親和性の橙黄色に染まる均質・粗大な顆粒 |
好中球より少し長い
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好塩基球 |
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1%以下 |
10〜15µm |
- アレルギー反応を引き起こしていると考えられるが詳細は不明
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不定形 |
塩基性色素により暗紫色に染まる大型の顆粒 |
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リンパ球 |
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20〜40% |
6〜15µm |
B細胞: 抗体(免疫グロブリン)産出
T細胞
- ヘルパーT細胞:Bリンパ球に働きかけて形質細胞に分化させ、抗体(免疫グロブリン)産出をさせる。
- サプレッサーT細胞:Bリンパ球の免疫グロブリン産生を抑制する。
- キラーT細胞:腫瘍細胞・ウイルス感染細胞を傷害する。
NK細胞
- ナチュラルキラー細胞:腫瘍細胞・ウイルス感染細胞を傷害する。
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球型 |
ないものが多い、大型の顆粒を持つ細胞はNK細胞に多い |
週〜年
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単球 |
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3–6% |
20〜30µm |
単球は血液内に存在し、組織内に移動するとマクロファージか樹状細胞・破骨細胞に変化する |
そら豆型 |
なし |
数時間から数日
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マクロファージ |
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20〜50µm |
寿命を迎えた赤血球・白血球・血小板や裸核・各種細胞などの細胞残屑と病原体の食作用(抱き込みと消化)、およびリンパ球に対する抗原提示、リンパ球の刺激、骨髄において幼若な赤血球の育成など |
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数日〜数箇月、ときには数年
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樹状細胞 |
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Tリンパ球を動かす抗原提示 |
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マクロファージと同じ単球系細胞
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