Up | 居座りシステムを使える者は,だれでも居座る | 作成: 2011-06-06 更新: 2011-06-06 |
そして実際,居座る。 居座る理由は,一つに面子である。 もう一つに,自分の生計がある。 実際,自分たちが生計の途を無くすことは,あってはならないことである。 彼らの品性・資質を問うのは,間違いである。 居座りシステムを使える者は,だれでも居座る。 思想・イデオロギーとも関係がない。 ──北朝鮮の金王朝とこの前崩壊したエジプトのムバラク王朝の思想・イデオロギー的類縁を求めても無駄なように。 一般に,退路を断たれた者は,形振り構わずになる。 「形振り構わず」の事態に対しもし悪者を求めたいのであれば,「退路を断つ」の状況 (特に,制度) である。 |