2025-12-05 セッション
章立て:
1. 無我の基本相貌(きほんそうぼう)
無我とは何を指し、どのように理解されてきたかの最初の外観。
2. 自我の成立過程と無我の位置
まず「自我がどう生まれるか」を描き、その“生成過程の非実体性”を起点に無我へ入る。
3. 無我の生成論(立ち上がりのメカニズム)
生成そのものを見る入り口として、現象の連続から「自己の抜け落ち」を説明する。
メモ
1章 主体の成立(構成的・生成論)
↓
↓(外部化・脱自を通って)
↓
2章 自我の成立(局所的安定化の説明)
↓
↓(“自我は非実体的である”)
↓
3章 無我の生成論へ(古典思想含む)
|