Up 論考 :『無我』 作成: 2025-12-08
更新: 2025-12-08


 ○ 要約

 1. 無我の基本相貌

 1.0 概要

 1.1 自己像が立ち上がるメカニズム(外観)
  1.1.0 概要
  1.1.1 恒常的な身体感覚の集束
  1.1.2 記憶の持続と再構成(本文テクスト)
  1.1.3 欲望と意図の所有感(「わたしが欲する・意図する」という感覚の成立)
  1.1.4 再帰(自己像の強化ループとしての「主体」生成)
  1.1.5 まとめ(主体の成立:三因子と再帰ループ)

 1.2 主体と「脱自」思想の初期接合
  1.2.0 概要
  1.2.1 主体の閉体性が外部性を要請する(脱自の萌芽)
  1.2.2 「外部」は決して外部として登場しない(生成過程の逆説)
  1.2.3 「撹乱」と「拡張」──脱自に向かう二つのベクトル
  1.2.4 「外部=内部化」という構造のゆがみ(ひずみとしての脱自要因)
  1.2.5 脱自は「内部のまま外へ出る」運動である
  1.2.6 「主体の語り」の二重化:生成する主体と生成される主体
  1.2.7 「主語=私」が必ずしも主体ではない
  1.2.8 脱自の最小構成:主体の「外部現前」
  1.2.9 外部現前としての主体が「自己像」を保持し始める時点(=初期の“像の保持”)
  1.2.10 「像の保持」が“自己”へと変化する条件(=保持された像の再帰化)
  1.2.11 「自己」が“外部”で成立するという逆説(=内部自己という幻想の解体)

 1.3 主体の外部化:言語・社会・他者
  1.3.0 概要
  1.3.1 
  1.3.2 
  1.3.3 

 1.4 主体の非同一化:自己像の変成
  1.4.0 概要
  1.4.1 
  1.4.2 
  1.4.3 

 1.5 生成主体の「思想圏」への接続
  1.5.0 概要
  1.5.1 
  1.5.2 
  1.5.3 

 2. 自我の成立過程と無我の位置

 2.0 概要

 2.1 
  2.1.0 概要
  2.1.1 
  2.1.2 
  2.1.3 

 2.2 
  2.2.0 概要
  2.2.1 
  2.2.2 
  2.2.3 

 2.3 
  2.3.0 概要
  2.3.1 
  2.3.2 
  2.3.3 

 3. 無我の生成論(立ち上がりのメカニズム)

 3.0 概要

 3.1 
  3.1.0 概要
  3.1.1 
  3.1.2 
  3.1.3 

 3.2 
  3.2.0 概要
  3.2.1 
  3.2.2 
  3.2.3 

 3.3 
  3.3.0 概要
  3.3.1 
  3.3.2 
  3.3.3 

 4. 

 4.0 概要

 4.1 
  4.1.0 概要
  4.1.1 
  4.1.2 
  4.1.3 

 4.2 
  4.2.0 概要
  4.2.1 
  4.2.2 
  4.2.3 

 4.3 
  4.3.0 概要
  4.3.1 
  4.3.2 
  4.3.3